2006年11月09日

究極の機能美

※今日の記事は、私の友人であり、アーニーと非常に近い血の親戚犬であるVioletちゃんのオーナーさんであるRottmammyさんの こちらの記事と併せて読んでいただけると、より分り易いかと思います。

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身の回りにあるモノを見回してみると、実に色々な形をしていますね。

パソコンはパソコンの形。
お茶碗はお茶碗の形。
トイレはトイレの形。

一般消費者を相手にした物の場合は、純粋な見た目の素敵さというのも問われるのだろうけど、
例えば飛行機とかレーシングカーとか、(他にもいっぱいあるだろうけど)、そういう物っていうのはきっと、究極の『機能美』を追求しての『形』なのかなって思います。
最高のパフォーマンスを出すために作り出される究極の『形』。

犬にもそういう側面があるのかもしれません。

特に、人間が何かしらの作業をさせるために作出してきた純血種達。
それぞれの作業をするのに一番適した『形』を追求してできあがっていった姿。

我が家の3匹を見ていると、アーニーの体というのは、まさに牧場で牛を追ったり、あるいは広い敷地でガーディングの仕事をしたりというのに適した体になっているなぁ〜、と関心してしまう。

素人の私達でも一番分り易いのが、コートの違い!
アーニーの毛は3匹の中でもダントツに水はけが良く、川に入ってびしょびしょに濡れてもすぐ乾く。
それに、草むらのひっつき虫も3匹の中では一番ひっつきづらい。

まぁコートっていうのはそれほど重要なポイントではないのかもしれないけれど、
とにかくアーニーの体は作業犬としてマルチなボディをしていると思います。

川原でのMovieを見ていただいて分るように、重量級でありながら、実に良く走るし機敏に動く。
パワーと俊敏性を同時に兼ね備えているような体。

最近テレビの車のCMで、犬(多分グレイハウンド?)と馬が走っている姿が交互に出てくるものが流れているけれど、それを見て昨晩うちの夫が
「おっ、今流れてた馬の体、アーニーの筋肉のつき方とそっくりだな。」
と言っていました。
太ももの部分の筋肉、肩のところの筋肉、そして伸びやかに走る姿。
まさにアーニーの体は競走馬のそれに良く似ています。

でも、ロットワイラーという犬種がそのような『ある種の作業』をするための『究極のスタイルのボディ』を持っているといっても、どのロットワイラーも皆が皆、そうであるとは限らないようです。

アーニーのブリーダーさんは、ロットという犬種を、良くレーシングカーのような犬と仰います。
これはとても、分り易い例えだと思います。

でも、外側だけレーシングカーそっくりに作られた『はりぼて』もあるようなのです。

いくら見た目が素晴らしいレーシングカーであっても、エンジンはボロボロ、足回りもボロボロ、であったら、それは素晴らしいレーシングカーであるとは言えないですね。
ロットの場合でいったら、見た目は正真正銘の『ロット』なんだけれど、関節の状態、筋肉の状態、内臓の状態という『中の状態』を透かして見たら、『これが本当にロットなんだろうか?』という状態のロットも沢山存在しているらしいのです。

レーシングカーでも競走馬でも犬でも、究極のスタイルの中に、実際に発揮できる『機能』を備えているからこそ、本物の『機能美』と言えるのでしょうね。

車と、それから馬や犬といった生き物との違いは、機械である車本体には『やる気、意欲』といったものは存在しないけれど、馬や犬は生き物ですから、いくら素晴らしいボディを持っていたとしても、それを充分に使い発揮するという本人(本馬?本犬?)の『気力、活力、生命力』というのも大きく関わってくるのだろうと思います。

そして、車にも競走馬にも犬にも共通するのは、そこに必ず『人間』という、いわば『操縦する者』が存在するという点でしょう。

ロットワイラーというマルチな作業犬が、最も美しい『機能美』を発揮する瞬間。

それは、『はりぼてでない、本物の中身を伴ったボディ』『本犬の気力、生命力』『乗り手である飼い主の適切な扱い』この3つが最高の状態で揃った時なのではないでしょうか。

私達夫婦も、アーニーという素晴らしい資質を備えたロットをブリーダーさんから譲っていただいた以上、アーニーの素晴らしさを出来る限り最大に発揮できるように育てていきたいと思っています。

ニックネーム ロットワイラーオーナー☆キョーコ at 11:31 | TrackBack(0) | Ernie the Rottweiler | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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